Kumu Hula Ed Collier

オアフ島カリヒにてハーラウ・オ・ナープア・ククイ主宰。20歳よりフラを教え、クムフラ、ヘンリー・モイケハ・パーに師事し、伝統的な古典フラを継承すると共に自らのフラをクリエイトする指導者となる。その豊富な知識とその知識に裏付けされた洗練されたフラは、ハワイ内外で多くの人に愛されている。メリーモナークをはじめとする様々なコンペでの審査員を務めると共に、自らのハーラウでも出場し優秀な成績を収め、常にチャレンジを続けている。オアフ島の名門私立校イオラニ・スクールで長年フラやハワイ文化を教え、引退後も知識の継承や後進の育成に励み、フラの指導歴63年となる現在も世界各地を忙しく飛び回っている。自らのクムフラとしての役割にきわめて真摯である彼は、「アンクル」と親しみを込めて呼ばれる、紳士で温厚、気さくな人柄で国内外にたくさんのファンを持つ。「僕はおそらく今のハワイで最年長のクムフラだ」と話し、既に亡くなってしまった偉大なクムフラやハワイの作曲者、歌手たちとも交流があったことで、時代の生き証人と言っても過言ではないだろう。

Kumu Hula Leimomi Ho

クム、レイモミ・ホーは1984年、クム、ヴィクトリア・ケアリイカアプニホヌア・イイ・ロドリゲスの伝統と遺産を永続させるために「ケアリイカアプニホヌア・ケエナ・アオ・フラ」を設立した。彼女は、70年以上もの間、フラ界で尊敬されるフラの巨匠たちに恵まれた人生を経験し、今日、ハワイで最も著名なクム・フラの一人としてその名を知られている。ハウオリ・フラ・ガールズ、コダック・フラ・ショー(現在はコダック・フラ・ショーのリメイク版であるキロハナ・フラ・ショーに出演)、カピオラニ・コミュニティ・カレッジのチャント&フラ・インストラクターとして23年間活躍。彼女のフラ・スクールは毎年開催される、Merrie Monarch Festival、King Kamehameha Hula and Chant Festival、Hula Oni E、Kauai Mokihana Festival、Ia Oe E Ka La Hula Festivalなどのコンペティションで最優秀賞を受賞。彼女は、ハワイや海外で開催されるフラ・コンペティションの審査員やワークショップを務め、そのマナオと豊富な知識を伝え続けている。

Kumu Hula Pohai Souza

クム、ポハイ・スーザのフラへの学びと愛情は、ジョージ・ホロカイの指導のもとで最初のステップを踊った4歳から始まった。 8歳で叔母のマイキ・アイウのもとで踊り始め、大学時代までケエアウモクストリートのハラウで踊る。家庭を築いた後、1991年にメイ・カママル・クラインのパパ・マイレ・カルヘア・クラスでクム・フラとして卒業。彼女はカカアコ校のハラウ・フラ・カマモリコレフアで、アンティ・マイキとカママル・クラインのフラの伝統とスタイルを受け継いでいる。フラの教育的側面に重点を置き、踊り、研究、個人的な体験を通してフラを学ぶ非競争的なフラ教室である。「フラの系譜に連なる人なら、『フラは人生』という言葉を知っているでしょう。私たちの先人たちは、フラは単なる踊りではないと教えてくれました。メレの言葉は、人々が感情を表現するために書いたものです。人生、人間関係、自然史、哲学、生理学、そして心、精神、身体の感情的な幸福について、私たちが知るべきすべてを教えてくれるのです。これらの感情を精一杯伝えることが、私たちダンサーの仕事です」と彼女は言う。彼女は、ハワイ、日本、そしてアメリカ本土で開催されるフラ・ワークショップのゲスト・スピーカーであり、講師でもある。